コーディネート
ホテルライクなインテリア空間 / 友達が集まるおしゃれなリビング・ダイニング
2019.10.22
ホテルライクなインテリア空間。友達が集まることが多いご夫婦のおしゃれなリビング・ダイニング。高級感のあるマクタン石のダイニングテーブルが主役の明るいダイニングと、クラシックモダンなスペイン製のソファが主役のリビング。ご入居までの準備期間に何度もお店に足を運んでいただき、じっくりとインテリアをお選びいただきました。
友達と集まって、楽しいひと時を過ごす
お友達が集まって、食事をすることも多いというM様ご夫妻。インテリアのメインとなるダイニングテーブルは、マクタン石を使用したアサヒ家具サロンオリジナルデザイン、”Raffles(ラッフルズ)”のオクタゴン(八角形)タイプを選ばれました。八角形型のダイニングテーブルは、座ったときにお互いに顔を見合わせながら食事ができるという利点があり、ご友人を招いての食事会でも自然と会話も弾みます。お友達の多いM様にピッタリです。
八角形のテーブルは丸テーブルとほぼ同じような使い勝手ですが、丸型とは決定的に違った利便性の良さがあります。
直径は120㎝で最大8人まで座れます。これは同サイズの丸テーブルと同じです。ただ、丸テーブルと大きく違うのが、どこに座っても必ずテーブルの面が直線となり、四角いテーブルと同じようにまっすぐの面を使えるのです。例えば丸テーブルだと、どこに座ってもテーブルの面はカーブとなり、食事を置くときにはテーブルの中心によせ気味に置くようになります。ランチョンマットを敷くことをイメージしていただくと一番分かりやすいと思います。丸テーブルはランチョンマットを敷こうと思うと、テーブルの中心側に寄せないと、ランチョンマットの端がテーブルからはみ出してしまいます。八角形のテーブルは、四角いテーブルと同じようにランチョンマットを使うことができます。
ダイニングチェアには、肌触りのいいダークグレーのチェアを選ばれました。背クッション部分のボタン締めと、背面のスタッズ(鋲)がアクセントにきいたおしゃれなチェアです。背中のメタリックなシルバーリングがアクセントになっている、当店でも人気のホテルライクなチェアです。
マクタン石のダイニングテーブルとも相性が良く、高級感あるホテルライクなダイニングルームになりました。
ご入居後、ダイニングの奥の壁がすっぽり空いててなんだか物足りない…ということで、大型のミラーをご提案させて頂きました。大型のミラーを飾ることで、お部屋に奥行き感が出て、空間を広く感じることができます。奥行きの浅いチェストなどの箱物家具を置くことも候補に上がっていたのですが、まずはこちらのミラーを飾って、おいおいにチェストは考えていきましょう、ということになりました。ミラーはイタリア製で、シルバーのフレームは、カーテンやダイニングチェアとの色の相性がよく、高級感がありカッコいい印象です。おしゃれな大型ミラーをリビング ダイニングに飾ることで、劇的に部屋の印象が変わり、とても新鮮だと喜んで頂けました。
ダイニング上のシャンデリアは、当店オリジナルのスペイン製の”Arnau(アルナウ)”のハンギングランプ。黄色のガラスがアクセントに効いたガラスシェードは、ひとつひとつ職人の手仕上げで作られています。器具中心の丸いパーツから螺旋形にランダムにアイアンのアームが伸び、まるで花火が上がっているような独特のフォルムが人気です。シンプルベースなダイニングルームにワンポイント、遊びごころあるアイテムの投入で、より一層 おしゃれな海外風インテリアとなっています。
【エントランス】
ダイニングテーブル:(Raffles)
サイドチェア(Brown)
ハンギングランプ6灯:(Arnau)
ミラー(イタリア製)
ソファは、お二人がとっても気に入ってくださった、スペインDINA社の人気ソファNADIAの2.5Pサイズ。スライドシート&リクライニング機能付きとなっていて、足を伸ばして座ったり、背中をリクライニングしたりと、お2人揃ってゆったりとお寛ぎいただけます。背クッション部分の生地は、光の当たり方によって、ゴールドっぽく光る不思議なファブリックを使用しています。光沢感のある素材は、ホテルライクなソファを ラグジュアリーで、より高級感のあるものに見せてくれています。
かぼちゃの形のパンプキンチェアは、奥様のお気に入り。個性的なデザインは、おしゃれなインテリア効果 バツグンです。後に、もうひとつ、赤色のパンプキンチェアもお迎えされました。
来客時には、スツールとしても活躍します。
当店オリジナルのテレビ台は、色やサイズ、扉の仕様などのカスタマイズが可能。取っ手の部分はスワロフスキーのクリスタルつまみを使用しています。こちらもホテルライクな室内をお好みのお客様から人気の商品です。シンプルベースな直線ラインを基本に、スワロフスキーの取っ手と、エレガントな脚でホテルライクな空間を演出します。
”TEODORE ALEXANDER”社のサイドテーブルは、小さくてもこだわりの逸品。天板には、”バーズアイ”といって木の根をスライスしたものが張ってあります。安定性も良く、ソファにピッタリと寄せることができ使い勝手も抜群。そして、インテリアの最後の仕上げは、絨毯です。
インテリアに合わせて、サイズ・デザイン・色柄をお選びいただきました。ウールのタブリーズ産です。こちらの絨毯は、結び目が詰まっているのでほこりや汚れが中まで入りにくくなっています。室内に浮遊するほこりも、一度絨毯の上でキャッチすると舞い上がらないので、掃除機を表面に軽くかけてもらうだけでいいので普段のお掃除が楽です。またウールは汚れやお水にも強く、来客の多いM様にも安心してお使い頂けます。やっぱり絨毯が入るといちだんと素敵です。
M様からは、
「いままでの家具も使いながら買い足そうと思っていたけど、思い切って処分してよかったです。新築のタイミングに合わせてインテリアを揃えることで、まとまりある空間になりました!」
とたいへん喜んでいただきました。
【リビングスペース】
2.5Pソファ:Dina
パンプキンスツール
ジョージアン/ハウスキーパーズテーブル:THEODORE ALEXANDER
テレビボード(オリジナル)
ペルシャ絨毯:タブリーズ産
◆アサヒ家具サロンは、【住まいのコンシェルジュ】でありたいと考えています。
わたしたちは、お客様とのコミュニケーションをなによりも大切に考えています。
家具は一度購入すると長く使っていくもの。お客さまとも長いお付き合いになります。家具ご購入の際には、インテリア・コンシェルジュ(担当者)がつき、ヒアリングからご提案、商品のお届けまでを担当コンシェルジュが中心になって行います。お宅を実際に拝見させて頂くことで、のちの長いお付き合いのなかで、「あそこのスペースをちょっとイメージチェンジしたいんだけど」などの具体的なご相談にも、同じシーンを思い浮かべながらリアルで細やかなご提案ができます。
現状の家の雰囲気がうまく伝わらない、置きたい場所の説明がうまく伝わらないなんてことを軽減し、かゆいところに手が届くご提案をさせて頂きます。
繰り返しインテリアのご相談をいただくなかで、ときにはたわいもない日常の世間話で盛り上がったりしながら、担当者とお客様とのあいだに良好な信頼関係を築いていきたいと考えています。インテリアのことならなんでも、「ちょっと相談してみよう」とフラリと立ち寄っていただけるような、そんな関係性を目指しています。
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