アンティークサイドボードが彩る重厚感あふれるマンションインテリア/リビングダイニング納品事例

2024.12.09

アンティークサイドボードが彩る重厚感あるれるマンションインテリアを紹介します。

白を基調とした壁・天井・キッチンにダークブラウンの床を組み合わせた空間は、クラシックスタイルの家具が見事に調和します。

ダークカラーが目線より下の床付近に集中しているため、圧迫感を感じさせず、重厚感の中にも軽やかさを感じることができます。
ベースカラーのホワイトが程よい抜け感となり、洗練された雰囲気を演出しています。

ソファは飛騨産業の穂高シリーズ。イギリスの伝統的なウィンザースタイルを基にしたデザインが特徴で、国内用にリサイズした人気のソファです。日本人の体形に合わせてあるので、座った時の体の馴染みがよく、楽に座ることができます。上質で温かみのあるインテリアを好む方々に支持されています。

ウッドフレームと柔らかいクッションの組み合わせが暖かみを感じさせ、長時間くつろぎたくなるような心地よさを提供してくれます。ソファのスカート部分のフリルも細部までこだわりが感じられるデザインポイントです。ソファの華やかな花柄が部屋全体にエレガントな印象を与えてくれます。

ダイニングテーブルとキャビネットもイギリステイストで統一。
木製の家具は使い込むほどに味わいが深まりるのが良いところ。経年と共に変わっていく素材感を楽しむことができます。

存在感のある英国アンティークのキャビネットは装飾が豪華。立体感のある彫刻でヨーロッパの邸宅のような格式ある雰囲気を醸し出しています。

ダイニング上のシャンデリアは、イタリアのカパーニ社のもの。
ポプラの古材と真鍮を使用しており、イタリアンデザインならではの優雅さと細部へのこだわりが詰まった一品です。木材の美しい木目と真鍮の金属光沢がクラシックな雰囲気を引き立て、照明としての実用性だけでなく、美しいデザインで空間を引き立てます。

リビング側は、枝が広がったようなデザインがユニークなスペイン製のシーリングランプを。

ソファとダイニングの間には、タブリーズ産の絨毯を敷くことで温かさと重厚感のある空間となっています。ガラス製のコーヒーテーブルとペルシャ絨毯が全体のバランスを整え、優雅さに加えて軽やかさを演出しています。

センターテーブルは照明と同じカパーニ社のもの。カーテンから差し込む自然光が家具のディテールを引き立て、部屋全体を明るく穏やかな空間にしています。

カーテンはタイのカーテンメーカー「PASAYA」のもの。

テレビボードは、国産ながら猫脚のエレガントな雰囲気で室内にマッチしています。

テレビボード上の額絵も実は絨毯絵画。ウールとシルクの質感の違うものを結び変えることで、本当に家の中に明かりが灯っているようなリアルな雰囲気が演出できます。

玄関にはシルクの絨毯を。マンションなどの間口のあまり広くない玄関には、このように絨毯を縦敷きするのがおすすめです。

重厚感のある家具に囲まれることで、落ち着いた中にも高級感が感じられるインテリアです。
自然光が差し込む明るいダイニングで、ゆったりとした朝食や家族との会話を楽しむひとときが特別なものになるでしょう。

【納品】

ダイニングセット
サイドボード（イギリスアンティーク）
センターテーブル
ソファ（穂高）
テレビ台
照明各種
クッション
ペルシャ絨毯（リビング・玄関・額絵）
カーテン（PASAYA）
座卓
キッチンボード
インテリア雑貨（クッション・カップ＆ソーサー・ダストボックス他）

インテリア担当：道管

◆アサヒ家具サロンは、【住まいのコンシェルジュ】でありたいと考えています。

わたしたちは、お客様とのコミュニケーションをなによりも大切に考えています。
家具は一度購入すると長く使っていくもの。お客さまとも長いお付き合いになります。家具ご購入の際には、インテリア・コンシェルジュ（担当者）がつき、ヒアリングからご提案、商品のお届けまでを担当コンシェルジュが中心になって行います。お宅を実際に拝見させて頂くことで、のちの長いお付き合いのなかで、「あそこのスペースをちょっとイメージチェンジしたいんだけど」などの具体的なご相談にも、同じシーンを思い浮かべながらリアルで細やかなご提案ができます。
現状の家の雰囲気がうまく伝わらない、置きたい場所の説明がうまく伝わらないなんてことを軽減し、かゆいところに手が届くご提案をさせて頂きます。

繰り返しインテリアのご相談をいただくなかで、ときにはたわいもない日常の世間話で盛り上がったりしながら、担当者とお客様とのあいだに良好な信頼関係を築いていきたいと考えています。インテリアのことならなんでも、「ちょっと相談してみよう」とフラリと立ち寄っていただけるような、そんな関係性を目指しています。