コーディネート
ギャッベとソファのインテリアコーディネート/マンションインテリアに彩りを添える空間演出
2025.01.28
ギャッベとソファで、落着きのあるくつろぎのインテリアコーディネートを実現された納品例をご紹介します。
ギャッベは、イランの遊牧民カシュガイ族によって織られる手織りの絨毯で、手作業による温かみのあるデザインと自然素材の優しい質感が特徴です。中でも織りの細かい高品質なギャッベは、手触りがよく目が細かいので複雑な幾何学模様や色彩豊かなパターンが表現できます。
イランには、白い羊のほか、黒やブラウンの羊もいます。ブラウン系・ベージュ系のギャッベは、染色せずナチュラルなウールをそのまま使っていることで、特に手触りの良さを感じることができます。
中央のツリーの柄がアクセントに効いたおしゃれな一枚です。
ウール100%のギャッベは、優れた調湿効果を備えていて、夏の暑い時期も表面はサラッとしています。冬は室内の温かい空気を溜めこみ、保温性も抜群。1年を通して快適に使うことができます。
ソファは以前にご購入いただいた、国産メーカー「富士ファニチャ―」の人気ソファ”Nagi”。広く柔らかめな座面とスタイリッシュなウォールナットのフレームが上質なソファです。
フランスのゴブラン織りのゼブラ柄クッションをソファに合わせることで、シンプルなデザインの家具にアクセントを加えました。
ゼブラ柄のような大胆な模様は、空間の中に視覚的なポイントを作ってくれ、メリハリの利いた洗練された印象を引き出します。
特に、柔らかいアイボリー系のソファとの組み合わせは、よくマッチします。
ナイトタイムにはフロアランプで温かみのある表情に。
植栽の緑を取り入れることで、よりリラックスした空間にすることができます。
玄関にはウールのペルシャ絨毯とフロアランプ、そして植栽をコーディネートすることで、ご来客を温かく迎え入れられる空間を演出しました。玄関にペルシャ絨毯を敷くことで、家全体の品格を上げることができます。
マンションという限られた空間で、寛げる上質なインテリアを実現されたコーディネート例でした。
【リビング・ダイニング】
・3人掛ソファ(富士ファニチャ―”Nagi”)
・ゴブランクッション(ゼブラ柄) フランス製
・ギャッベ
【玄関】
・ペルシャ絨毯(ウール)
・フロアランプ
◆アサヒ家具サロンは、【住まいのコンシェルジュ】でありたいと考えています。
わたしたちは、お客様とのコミュニケーションをなによりも大切に考えています。
家具は一度購入すると長く使っていくもの。お客さまとも長いお付き合いになります。家具ご購入の際には、インテリア・コンシェルジュ(担当者)がつき、ヒアリングからご提案、商品のお届けまでを担当コンシェルジュが中心になって行います。お宅を実際に拝見させて頂くことで、のちの長いお付き合いのなかで、「あそこのスペースをちょっとイメージチェンジしたいんだけど」などの具体的なご相談にも、同じシーンを思い浮かべながらリアルで細やかなご提案ができます。
現状の家の雰囲気がうまく伝わらない、置きたい場所の説明がうまく伝わらないなんてことを軽減し、かゆいところに手が届くご提案をさせて頂きます。
繰り返しインテリアのご相談をいただくなかで、ときにはたわいもない日常の世間話で盛り上がったりしながら、担当者とお客様とのあいだに良好な信頼関係を築いていきたいと考えています。インテリアのことならなんでも、「ちょっと相談してみよう」とフラリと立ち寄っていただけるような、そんな関係性を目指しています。
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