COORDINATE

コーディネート

玄関をおしゃれに見せるインテリア術/アートや小物でつくる上質なエントランス空間

2025.10.27



季節を感じる、おもてなしの玄関

玄関をおしゃれに魅せるインテリア術で、家の顔ともいえる玄関を魅力的にコーディネートされているお客様宅をご紹介します。
「ヌック」のあるくつろぎスペースのあるお玄関の壁に、アートを季節や気分に合わせて掛け替えながら空間の表情を楽しまれています。

アートは、最初は北欧調の軽やかなボタニカルなものからスタートし、次に抽象的なモダンアートへ、そして現在はエッフェル塔を描いたクラシックな作品に。

クッションや花の色もその都度変えながら、まるで季節を楽しむように“アートを着替える”おしゃれな玄関空間です。

木の温もりとアートが調和する、心地よい暮らしの空間

リビング・ダイニングは、和の落ち着きを感じる空間に、クラシックな洋のアイテムを見事に調和させた上質なコーディネートとなっています。
あたたかみある木の質感をベースにした、ナチュラルな梁やフローリングに、THEODORE ALEXANDER社のクラシックなチェストや、イタリア・Cappellini(カパーニ)社のフリルシェード・シャンデリアなど、洋の華やぎを添えるエレメントが上品に映えています。


【玄関】

・クッション
・ミニギャッベ
・アート額絵(イタリア製)
・サイドテーブル(イタリア製・カパーニ社)
・ドイリー
・玄関絨毯


空間に調和するよう配置された、木目の美しいナラ材のテレビボードやキュリオケース、オランダ Authentic社のサイドキャビネット、そして遊び心のあるアクセントとして付けられたアイアンパネルのウォールデコレーション。

ダークブラウンの家具を中心にまとめながらも、ゴールドのモダンなフレームのオードリーヘップバーンの額絵やガラスのショーケースなど、艶やかな素材感が軽やかなリズムを生み出しています。

カーテンにはタイのブランド PASAYA のダークブラウン×ゴールド花柄をお選びいただき、空間全体に落ち着きと華やかさが共存しています。

和の温もりをベースに、洋のエレガンスをプラスしたリビング

全体のトーンは、ナチュラル×ダークブラウン。
どのアイテムも個性を持ちながらも素材と色のバランスで美しくつながり、“調和”が感じられるインテリア空間に仕上がっています。
そこにゴールドの額絵をプラスし、クラシックな要素を加えながらも、重たくならず、光や空気感を感じられる、心地よいリビングとなっています。

和の穏やかさと洋の華やぎが響き合う、住まいの一例です。

自分の感性でつくる“好き”が詰まった空間

リビングのテレビボードやキュリオケース、オードリー・ヘプバーンの額絵や照明、カーテンなど、どれもお客様がひとつひとつこだわってお選びいただいたアイテムです。

どれも長く愛せる上質なものを、実際に店頭で丁寧にご確認いただきながらお選びいただきました。

和の落ち着きと洋のクラシックエレガンスを、家具・アート・空間のすみずみまで連続性を持ってミックスされ、それらが見事に調和した、穏やかで上品な空間となりました。


【リビング・ダイニング】

・テレビボード(日本製)
・ガラスキュリオケース(日本製)
・サイドキャビネット(オランダ製・オーセンティック社)
・アイアンパネル
・地球儀オブジェ
・2.5Pソファ(日本製)
・カーテン(PASAYA)
・シャンデリア(リビング・イタリア製カパーニ社)
・シャンデリア(キッチン・スペイン製 VALAN社)
・メダリオン
・チェスト(Theodore Alxander社)
・吊り棚大(イタリア製・カパーニ社)
・吊り棚小(イタリア製・カパーニ社)
・テーブルランプ(フランス製)
・オードリーヘップバーン 額絵(イタリア製)
・クッション(ウィリアムモリス)
・テーブルランナー



【和室】
・特注 BOXサイドボード(日本製)
・トライバルラグ

インテリア担当:篠原 悠子


繰り返しインテリアのご相談をいただくなかで、ときにはたわいもない日常の世間話で盛り上がったりしながら、担当者とお客様とのあいだに良好な信頼関係を築いていきたいと考えています。インテリアのことならなんでも、「ちょっと相談してみよう」とフラリと立ち寄っていただけるような、そんな関係性を目指しています。

 


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