スタイリッシュなホワイトインテリア
2020.03.03
リビングダイニングをリフォームするタイミングで、インテリアも白のクラシカルなインテリアに変えられたT様邸のご紹介です。
T様には以前から当店をご愛顧いただいておりました。
せっかくのリフォームのタイミングということで、これまでの家具をそのまま使うか、一部だけ買い替えをするかなど色々検討するためにご来店くださいました。
これまでは茶系のイタリアンクラシック家具をご愛用されていたT様ですが、白のエレガントなイタリア家具を見てとても気に入って頂きました。
家具を白に買い替えることを決められ、それに合わせて室内の床・クロス・カーテンなどを選ばれました。石や、ガラス、アイアンなどの素材を入れることで、モダンさの感じられるスタイリッシュなインテリア空間になりました。
ダイニングは石を使用した特注品ということです。リフォームをご依頼された会社さんで製作されたそうです。イタリア製のクラシックなダイニングチェアと、高品質のクリスタルの輝きの美しいシャンデリアをお選びいただきました。
テレビの壁面のクロスは、他のインテリアやカーテンなどの色のバランスを考えアドバイスをさせて頂きました。色々考慮された結果、アクセントとして柄物を取り入れられました。太陽の時計は、モダンさとヨーロピアンの雰囲気がミックスされたおしゃれな時計です。
チェアは、艶々の鏡面塗装仕上げです。張地は合皮なので、汚れや水分に強くメンテナンスが楽です。スタッズ(鋲)がアクセントに効いています。
シャンデリアのクリスタルは、精密なカットと透明度が非常に高いことで世界的に認められた、クリスタルメーカー、アスフォー社のもの。ボール球は、クリスタルパーツの中でも光の反射率が高く、七色に光り輝きます。
ダイニングに入ってすぐの壁面には、細長いステンドパネルを入れられました。こちらは、ガラスパーツを機械生産ではなくガラスの加工から組み立てまでをすべて手作業で行っています。ガラスとガラスをつなぐケームも、通常は黒ですが、こちらは他にゴールドとシルバーと3色の中からお選びいただけます。また、強化ガラスでステンド部分を挟み込んだ三層ガラス構造となっていて、丈夫な他、断熱性、防音性にも優れているのが特徴です。透明ガラスを使用しているため、とても上品で、空間のアクセントになっています。
【ダイニングルーム】
ダイニングチェア:サルタレッり社(イタリア製)
シャンデリア(ボール球):アスフォー社製
ステンドパネル
サンバーン時計
リビングルームは白とグレーとブルーを基調とした空間になりました。
カーテンは、ベロア生地のブルー(無地)を選ばれました。くすんだ色合いが、空間の中で主張しすぎず、名脇役となっています。ソファには同じトーンのピンクとグレーのクッションを。トーンが合えば、基本の色以外のカラーが入っても、よく合います。
T様が白のインテリアに変えるきっかけとなったショーケース。キャビネット真ん中のエレガントな装飾飾りがとても素敵です。クラシックスタイルをベースに斬新さとエレガントさを持ち合わせた現代のインテリアにもマッチする、現代風クラシックの家具です。
ソファはいままでお使いのものを張り替えされました。白のクラシックでエレガントな家具のイメージに合わせ、ベロアのグレー生地を候補としてご提案させていただきました。一人掛けソファだけ、ゼブラ柄で遊び心をプラスしました。
テレビ台は、ショーケースとお揃いのイタリアンメーカー、サルタレッリ社のもの。ガラス部分に、ラインストーンのエレガントな模様が描かれており、見る人を魅了します。
マクタン石とアイアンのコンビのセンターテーブルは、ホテルライクなインテリアに相性抜群です。
玄関にはマクタン石と白のアンティーク塗装を施したコンソールと、真っ白なピューマを。アレンジは弊社フラワーアレンジの資格をもつ篠原がアレンジさせていただきました。ベースの中に、パールのロングチェーンを入れることで、ラグジュアリー感がアップしました。ピューマはT様が以前からご愛用されていたものです。
【リビングルーム】
ショーケース:サルタレッり社(イタリア製)
テレビボード:サルタレッり社(イタリア製)
センターテーブル
クッション
【玄関】
コンソール
ガラスベース&フラワーアレンジ
◆アサヒ家具サロンは、【住まいのコンシェルジュ】でありたいと考えています。
わたしたちは、お客様とのコミュニケーションをなによりも大切に考えています。
家具は一度購入すると長く使っていくもの。お客さまとも長いお付き合いになります。家具ご購入の際には、インテリア・コンシェルジュ(担当者)がつき、ヒアリングからご提案、商品のお届けまでを担当コンシェルジュが中心になって行います。お宅を実際に拝見させて頂くことで、のちの長いお付き合いのなかで、「あそこのスペースをちょっとイメージチェンジしたいんだけど」などの具体的なご相談にも、同じシーンを思い浮かべながらリアルで細やかなご提案ができます。
現状の家の雰囲気がうまく伝わらない、置きたい場所の説明がうまく伝わらないなんてことを軽減し、かゆいところに手が届くご提案をさせて頂きます。
繰り返しインテリアのご相談をいただくなかで、ときにはたわいもない日常の世間話で盛り上がったりしながら、担当者とお客様とのあいだに良好な信頼関係を築いていきたいと考えています。インテリアのことならなんでも、「ちょっと相談してみよう」とフラリと立ち寄っていただけるような、そんな関係性を目指しています。
